Job description
我々の仕事は売主様と買主様の縁を結ぶ「仕事」。
「仕える事」と書いて「仕事」といいます。
つまり、仕事とは他人や会社、社会のために役に立つことを指します。
他人のために尽くし、感謝とともに対価を得る。
これが営業マン、ビジネスマンの本分です。
自分のためにする事を仕事とは呼べない。
そして、自分のためにした事に対価を払う他人はいません。
常に、お客様のために何をなすべきかを追求しなくてはいけません。
お客様が最初に欲しがるもの、それは「情報」。
どんな物件があるのか、人気のマンションはどれか、なぜ人気なのか。お客様の代わりに、常にアンテナを張り情報を保有し、求められた情報をタイムリーに提供する。
そのために地元の物件は全て覚えておくことが基本。
お客様は家だけを買うのではなく、近隣の環境、生活に直結する近隣施設も丸ごと買います。
親が世話になる病院や子供の通う学校がどんなものであるか。
奥様の節約を助けるコスメの安売り店や、ちょっとした息抜きのできるカフェに至るまで。
これらの情報提供は営業マンへの信頼度合を左右します。
お客様は幸せな自分の暮らしを夢見て住まい選びをする。
だから、物件選びは楽しくなくては購買意欲は沸いてはこない。
お客様が心地よいと感じるような立ち振る舞いや、ウィットにとんだ会話も必要になる。
そして、車でご案内するルートは予め考えておき、学校や周辺施設もスムーズにご案内する。
もちろん身だしなみは基本中の基本です。
不動産の仲介はサービス業。
同じ物件を買うならA社のサービスで買うのか、それともB社か。
たった一枚の折込広告から当社を知り、下調べをして電話を掛けてこられるお客様がいる。
電話を取るとき、この一瞬ともいえるご縁を大切にし、安心を与え信頼を得て、喜ばれる人になる。
価格が安ければ買ってもらえると誤解している営業マンがいる。
仲介業務には必ず売主様がいる。
この売主様の気持ちを理解し、物件の価値を最大限まで説明することも我々の仕事です。
売主様、買主様が納得して初めて仲介者としての値打ちが出せるというもの。